ぶらり初めての方へ

黎明期

我々も人並みに観光旅行なんかすることがあるんですが,その際,訪れた土地に裁判所があれば,職業柄,どうしても見に行ってしまうわけです。平成9年4月撮影の青森地家裁五所川原支部を皮切りに,現在に至るまで,機会があるごとに各地の庁舎を制覇し続けています。

しかし,当初は,現在ほどの熱意に欠けており,既に廃止されていた門司簡裁(福岡地家裁管内)の庁舎を偶然に見かけたものの,撮影もしないで漫然と通り過ぎてしまったという,悔やんでも悔やみきれない失態を演じた経験もしております。

成熟期

その後,訪問歴を積み重ねてゆくと,観光のついでに裁判所を見に行くというレベルから一歩踏み出して,裁判所を見に行くためだけにその土地を訪れるということも頻繁に行われます。特に独簡所在地なんかは,裁判所以外の観光物件が見当たらないという場合も多々あります。それでも,我々は,鉄道やバスを駆使して庁舎撮影に出向いてゆくのです。なぜなら,そこに裁判所があるからです。

観光の目的地から目的地への移動経路上で裁判所所在地を通過することになった場合は,途中下車をせざるを得ませんし,庁舎視察がライフワーク化してゆくと,観光の移動経路上ではなくとも,裁判所があるというだけで,その所在地まで遙々往復の道をたどることもしていかないと,なかなか達成率を上げることができません。

「裁判所ぶらり旅」とは?

ここは,そんな我々が,観光との両立に苦心しながらも,日本国内の全裁判所及びその関係施設の視察を行い,庁舎へのアクセス方法,庁舎の外観や内装,街の見どころ,利用した飲食店や宿などについて,特に深い掘り下げもなく,あっさりと報告するものであります。

なお,我々の旅は鉄道利用を優先しているので,アクセス手段が一般的に使用される交通機関とは異なるかもしないこと,報告書中のコメントは視察当時のものであることを御了承ください。

(H30.7.8改稿)